その人にとってはただのはきだめだったのかもしれないけど、僕はその人のブログを読んで、ぼたぼた泣いて、息をしてました。
その人は好きなものを発信するうえで何気なくあげた動画なのかもしれないけど、僕はその人の動画を見て、ぼたぼた泣いて、生きていました。
「なんとしてでも20歳までは生きていてほしい」
「すこしでいいから大人になってみてほしい」
僕は、大人になるまでには死のうと考えていました。生きにくくて、日記には必ず「明日来るな」と書いて、明日が来ないのを切に願っています。
でも不思議なもので、このお二方の一言で、助かったような気持ちになりました。
僕は大人になるんです。どれだけ苦しくても。大人がいいものなのか、この目で確かめてみたいんです。
だから、少し、自分を愛せない僕を、認めてください。