僕には1人、切っても切れない友人がいます。
そう、あれは2年前、電車に乗った時。友人はTwitterを開いていました。フォロワーよりフォローしてる人の方が多いアカウントで、日常ツイをしていました。
1ふぁぼがついただけで、よろこんでいました。
彼女はいつのまにか自分を撮ってあげたり、短歌を詠んであげたりするようになりました。その界隈で息ができるようになりました。
くだらないツイートにも、4ふぁぼがつくようになりました。
負け惜しみなんだと、思います。
彼女がこの世界で息が出来て、待っている人がいて、そういう未来を、否定したいのかもしれない。
僕はずっと、この世界に溺れています。